うろ覚えだけど、DRY原則では「同じロジックは2度書かない」ということになっていたと思う。
でも、考えもなし似たようなロジックを共通のコードにすると、以下の問題が発生することがある。
例1) 画面表示処理とか
共通のHTMLの部品をカスタムタグにした。
→画面Aで共通HTML部品の表示を少し変えたい … けど、画面Bの共通HTML部品の表示まで変わってしまう。
例2) 業務処理とか
業務処理クラスの似たようなロジックを共通のメソッドにした。
→業務Aで共通処理に例外的な処理を加えたい … けど、業務Bのロジックまで変わってしまう。
考えもなし共通のコードを使いまくるのは、コードの重複で無駄が出るより始末が悪い。