mongrelでのスレッドのライフサイクル

mongrelでのスレッドの寿命を調べるために、0.3と1.0のソースを眺めてみる。


ざっと見た感じ、スレッドの再利用はしていない。スレッドの寿命とリクエストの寿命は大体、同じになる。
だから、Thred.currentになんかキャッシュしといて他のリクエストでも意図せず使われちゃってあぼーん…というのはmongrelを使うかぎりはなさそう。


依存するのは危険だなぁ。リクエストスコープの寿命をもつ変数ってないのかな?


追記
Ruby1.8だとスレッドの生成にコストはかからないみたいだし、再利用するメリットもないのかも。