Amazon Linuxを起動したら、だいたい一番最初にRuby 2.0.0のビルドを始めるのだけれど、まいどまいど同じことをやっているのでrpmを自動作成するようにしてみた。
https://github.com/winebarrel/ruby-2.0.0-rpm
Ruby 2.0.0のspecファイルを公開している人がいたので、そこからフォーク。
drone.ioの中身はUbuntuなので、VagrantからEC2インスタンスを起動してそこでrpmを作成するようにした。
できあがったrpmはS3にアップロード。
所感
- sshで少しはまったが動くは動いた。他の用途にも応用できそうな気がする。server specとかPackerとか。
- vagrant destroyがうまく動かず…。仕方ないので terminate on shutdownを有効にしてビルド完了後にTerminateするようにした
- build timeout 15分がきつい。Travis CIは何分なんだろう?
- c1.xlargeでぎりぎり
- Rubyビルド時のRDoc/RI作成が無駄に重い。スキップしたい
- s3cmdのインストール(from EPEL)でたまに固まる
- クラシックでもVPCでも特に意識せずvagrant sshは動いた
- なんだかんだでインスタンスを起動しまくったので無駄に散財した気がする