このエントリはElastic stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2017の12/8分です。
ES DeskというElasticsearch用のWebアプリを作成しました
まずはデモサイトをご覧ください。
これは何?
Elasticsearchのインデックスを編集しながら、トライアンドエラーで検証するためのWebアプリです。
以下のような機能があります。
Elasticsearchのインデックスのアナライザを変更する検証を行うときに、いままでは「元のインデックスを消して」「curlで修正したインデックスを投入して」「データをロードして」みたいなことをやっていたんですが、ES Deskではブラウザから直接インデックスの定義を編集することができ、元のデータの残る*1ので、「こまごまとインデックスの編集→検索結果を見る」という作業をやるときに手間がかなり省けました。
また、検索結果を「クエリ+そのときインデックス定義+検索結果+そのときのデータセット」という感じでスナップショット的に保存しておけるので、他の人に「こういうアナライザをつかったら、こんな結果になりました」というのを共有しやすいです。
なかなか便利に使っております。
*1:正確にはデータを再ロードしています