XP祭り2005でプレゼンについていろいろ思うところがあったので、忘れないうちにメモ。
プレゼンについて
- プレゼンはテンポ良く
- おなじスライドをずーっと見せられていると飽きる。眠くなる。スライドはぱっぱっぱーと変わったほうがいい。1分1枚とか、2分1枚とか、単位時間当たりのスライド枚数を考えたほうがいいかも
- 絵を入れる
- 文字ばっかりだと(特に細かい字ばっかりだと)、やっぱり飽きる。眠くなる。文字のレイアウトにこったり、色を使ったり、絵を入れたりしたほうがいい
- 高橋メソッドはインパクトあり
- 「ただ文字を大きくしただけじゃん」と思ってたけど、実際に見たらインパクトがあった
- ただ、多用しすぎると内容が薄くなる気もした
- 緊張は伝わる
- 講演者の緊張はつたわるもんだな〜と思った。しないに越したことはないな…と
- 読み上げるだけはダメ
- スライドを表示させて原稿をただ読み上げるだけだと、やっぱり飽き(ry。せめてポインタでスライドを指すぐらいの事はしたほうがいいな
- スライドに書き込む
- 平鍋さんがスライドに日本と中国の地図を書いたのが面白かった。ホワイトボードのようにその場でスライドに書き込むと、わかりやすい気がする
- 昼メシ後は不利
- やっぱり眠くなる…
- ジョークを混ぜる
- 萩本さんの宇宙人みたいに、適当にジョークを混ぜると息抜きになる。集中力ってそんなに続かないし
- 実例を挙げる
- 実例を具体的に挙げたほうが納得しやすい。論理ばっかりだと「ホントかなぁ〜」って気分になる
- アニメっていいかも
- 荻本さんの講演でポンチ絵のアニメが目を引いた
質疑応答について
- サクラを用意してみる
- 最初に手をあげるのは勇気がいるし、サクラを用意するのもありかな…と
- 質問者を否定しない、対立しない
- 講演者と質問者が対立したり、質問者が無下に否定されるのは聞いていて気分がよくない。「オレ様の意見に文句あるのか?」「おまえは何もわかってない」みたいな…
- プレゼントを用意してみる
- 「質問したらこれあげま〜す」とかやると質問しやすいかも